My Daily Life

~ 猫とごはん ときどき旅行 のんびりひとり暮らし ~

お米の炊飯 2

昨夜、再びご飯の炊き比べをしました。

まだ栗小豆おこわも3タッパ(=ご飯保存用タッパー)残っているし、玄米ご飯も2タッパ、白米も1タッパある状態で😅

外食や旅行で家ご飯じゃない日もあって一人暮らしだとなかなかご飯が減らない。でも持っている鍋の炊飯事情は知りたい。で、とうとう我慢できずにル・クルーゼ vs 炊飯土鍋  2回目。前回、土鍋炊飯では玄米は良い炊き上がりだったけれど、白米は沸騰迄の時間が短かったせいか普通の炊き上がり。(中の上くらい?)

今回はル・クルーゼと土鍋で同時に炊飯しました。但し、米不足前のお盆時期突入前に購入したお米は残り3合。なので前回美味しかったル・クルーゼで1合、量が多い方が美味しく炊ける土鍋で2合を炊飯しました。

炊飯用土鍋 VS ル・クルーゼ

写真では分かり難いですが、最初にル・クルーゼで1合炊飯。次に炊飯用土鍋。ル・クルーゼは前回炊飯時と変わらない行程で炊けました。因みに順番に同じコンロの同じ火力で炊いたので、この写真の時点でル・クルーゼは炊飯後の蒸らし時間が30分経過後です。なので粗熱がとれている状態。

土鍋炊飯は、前回浸水時間を常温で置いたのが沸騰迄の時間が短くなった敗因と考え、冷蔵庫で浸水させた後に炊飯(ル・クルーゼも同じ)。なのに…沸騰する頃(8~10分頃)に聞こえるはずの”ポコポコポコ・・”というお鍋の沸騰音が聞こえず、着火15分頃に湯気が出始め、ここで弱火にして12分炊飯となりました。着火~沸騰までの時間を気にしすぎて、最初の中火が弱すぎたのかもしれません。。

土鍋ご飯 15分蒸らした後

ともあれ、炊けたのでオープン!お、見た目的には美味しそう。粒だっているし、艶々光っています。

前回炊飯時のご飯

前回の炊飯時より光って見えるのはアングルの問題?かもだけれど、私の感覚では今回の方が美しく(美味しそうに)見えます。

 

炊き立てを食べた感じは土鍋もル・クルーゼも同じくらい美味しかったです。どちらも甘さ、粘度(もっちり感)も遜色なく感じました。ただ、タッパに移し替える時、ル・クルーゼの方がご飯のまとまり?が良いのか取り分けがしやすかったです。土鍋の方は鍋底に近づくにつれお焦げ(にはなっていなかったけれど)っぽく、こそげ落とす感じになり、取り分けた後の鍋肌は米粒の張り付いている状態でした。これは初代土鍋から変わらないので、土鍋の性質かも。

 

そして遅く起きた朝(今朝)。冷蔵庫から取り出し、レンチン後に味見をした感想

①前回炊飯のル・クルーゼご飯:今まで通り甘味もあり、もっちりとして美味

②昨夜炊飯のル・クルーゼご飯:前回と同じくらい美味。甘味・もっちり感あり

③昨夜炊飯の土鍋ご飯:②と比べて気持ち(ほんの僅かに)硬い、もっちり感粘も低い

 

↑という結果になりました。

私的には長年土鍋炊飯&土鍋=日本人の炊飯に適している という考えだったのでちょっと残念な気もしています。だってル・クルーゼはフランスのお鍋だから。

でも、結論としてご飯の炊飯はル・クルーゼに軍配が上がりました。土鍋に比べて蒸気の外に出る率が低いからかな?

炊き立てならどちらも同じくらい美味しいです。でも、お焦げの問題とか、炊飯時の沸騰時間のムラを考えると、ル・クルーゼの方が扱いやすい。そして長く使う事を考えると土鍋は丁寧に扱っていてもひび割れや破損の可能性があるのでその点でもマイナスポイント。(事実、土鍋はAmazonで購入しましたが、最初の配送で真っ二つに割れたものが届き、再配達してもらいました)

土鍋は見た目は和の雰囲気なので来客時などに土鍋ごと出せる炊き込みご飯とかなら良さそうですが、普段使いなら断然ル・クルーゼですね。

折角炊飯用に購入した土鍋ですが、これはこれで深さの必要なおでんとかで活用したいと思います。

 

そう、玄米はまだル・クルーゼで炊いていないので、次回は玄米をル・クルーゼで炊いてみたいと思います。それとSTAUBではまだ炊飯自体していなくて、それもやってみたいです。ネット検索するとル・クルーゼ  VS STAUB の炊飯は殆どル・クルーゼに軍配が上がっているようなので、もう少し落ち着いたら(炊飯したタッパ保存のご飯が無くなったら)挑戦したいと思います。