11月30日は沼津・三島方向へドライブ🚙今回は大瀬崎・沼津漁港・三島スカイウォークの予定。‥だったのだけれど、休日の渋滞にはまり最初に行く予定だった沼津漁港はスキップ。サクッと昼食を済ませるべく、この地に来ておきながらまさかの丸亀製麺でランチ(笑) それでも一緒に行った皆の優先事項は大瀬崎と、三島スカイウォークのサンセット。日没の16:30までにスカイウォークに到着せねばならず、仕方のない選択。
14時頃に大瀬崎へ到着。この日の富士山は晴天に恵まれ、多少の雲はあっても美しい姿。私はこのドライブまで大瀬崎という場所を知らなかったので、変な予備知識が無かったのも良かったのか圧倒されるような景色に感動。少し風があり、白波も立ちつつの深い青い海の色。そしてここに到着するまでの海岸線沿いの道路は本当に海のすぐ脇を走っていて、ここは湾になっていて穏やかな海なのかな?などと思いつつ来たのだけれど、目の前の白波とその後ろに聳え立つ富士山を見ていて「北斎の浮世絵みたいね。」と皆で会話。中には松竹?の映画?などと言う意見も(笑)
さて、ここから三島スカイウォークまで渋滞も考慮すると日没までに到着するのが本当にギリギリの時間に。諦めずに行こう!と小走りで駐車場へ戻り、いざ三島へ。カーナビの予想到着時刻は16:28!急げ~🚙💨💨💨‼️途中何度か渋滞にはまり、ハラハラしつつもなんと16:26に無事到着❣走ってチケット売り場へ行くも…窓口のお姉ちゃん達2名がノロノロ。「今、アンケートをおこなっていてぇ~。どちらからいらっしゃいましたかぁ?」総勢6名が走って来たのだから1人が「東京!」とこたえたら以下同文でしょ!察してよ〜😅それよりあと2,3分で日没なんですけどっ‼️という私たちの気迫は届かず「アンケートに答えて頂いたのでぇ、ソフトクリーム50円OFFのクーポンですっ!」と。この寒いのに要らないよっ💢早くしてっ‼️とうち1人が発言し、それはそれでギョッ👀💦としつつ無事入園。それにしても1,300円は高い。。橋があるだけなんだし500円くらいでいいんじゃない⁉️😅(因みにソフトクリーム店は既に閉まってました~)
大瀬崎を出てからハラハラドキドキだった道のりもギリギリ間に合ったおかげで素敵な写真を撮影成功!あと5分遅かったら出会えなかった風景に感謝。今日はよい景色に恵まれているね。と皆で笑顔。良かった💕
個人的には2020年9月に東海道五十三次を歩く旅をしていて、箱根湯本~三島の箱根峠越えをした際に箱根側よりもやや整備に欠けた三島側の山道(旧東海道の石畳)で大きな猪と遭遇し、熊鈴などを持つ概念が無かった当時の私💦は恐怖に負けない様に一定間隔で手を叩きながら心を鼓舞して歩き抜け、やっと民家のある場所に出た時のほっとした安堵感と共に、それまでの落ち武者でも出てきそうな薄暗い山道からいきなり晴れて明るい日差しの遠く眼下に広がる三島の、街や山に雲の影が流れていく長閑な光景(まるで日本昔話の絵のような山や町)の印象が強かったのだけど、最後に載せた写真は時間帯こそ違えどその時の気持ちが一瞬戻ってきたかのよう。因みにその時にスカイウォークの入口脇を通ってとても気になっていたのだけれど、寄り道したら次の宿場町(三島のホテルです)に日暮れ前にたどり着けない💦という昔の人みたいな理由で素通りした経緯があり、今回の企画を聞いて、前回立ち寄れなかった後悔から即・参加!を表明した次第(笑) 4年ぶりにやっと三島スカイウォークに訪問出来ました。
これで皆、時間に追われずに行動できるとなって、さっきまでの気迫はどこへやら気の抜けたような(達成感のあとのホッとした気分)状態(笑)
あとは帰るだけだから早めの晩ご飯に行こう!となり一路、小田原へ。お昼に沼津漁港へ立ち寄れなかったから、今度は時間に追われる事なくゆっくり向かって観光地ご飯に。
運転をしてくれていた男性のお勧めのお店へ。ややお高めの値段との事だったけれど、地産の物を食べたいのと、総勢7名の食べたい物が一致する訳もないので、色々とメニューが豊富でお刺身・海鮮丼・天ぷら・フライと選べるこちらが無難ということで決定。店内も新しく落ち着いた雰囲気で大人がゆっくり食事が出来る雰囲気。私のオーダーした鯵フライはお勧めの品だけあってフワフワ食感で美味。(自宅で揚げ物をしないので揚げたてを食べられるのはとても幸せ💕
そんなこんなでお腹も満たされ、21時には新宿に到着&解散。帰路の電車で15分程の遅延はあったけれど、22時台には帰宅しNoahサマ🐱と再会(笑) とても良い一日を過ごせたのでした。